短歌 名残桜 刻々と変化する都会の喧騒に短歌のスパイスを

陽だまりの・・春

           立壺董が薔薇の木の下でそっと咲きました。まるで陽だまりの暖かさにほっと一息しているみたいに・・・
陽だまりの・・春_f0164033_222978.jpg

               薄氷を踏むあやうさもつめたさもいま気付かされし陽だまりの春
Commented by mizuki-39 at 2009-05-02 19:53
薔薇の木の下に、自然に種が飛んできて咲いたのでしょうか・・?
スミレにも色々な品種がありますね。
タチツボスミレ、漢字で「立壺菫」と書くのですね。知りませんでした^^;;
陽だまりの暖かさにほっとする、可愛いスミレです^^
Commented by zona14 at 2009-05-02 21:52
優しく撮れていますね、優しい気持ちが伝わって来ますよ^^
娘さんのお写真でしょうか? 繊細な歌ですね。
Commented by jam-une at 2009-05-02 22:18
mizukiさま
 花好きの母が、一昨年箱根を旅したとき
 密やかに咲いていた董を土ごとちょいといただいて参りました。
 その種がベランダのあちこちに種が飛んだようです。
 その一つが薔薇の木の元に芽吹きました。
 さすがmizukiさまです!17階のベランダには人の手を
 借りないと、董はさきませんものね(^_^)
Commented by jam-une at 2009-05-02 22:23
zonaさま
 母が董を咲かせ、娘が写真に撮り
 私が歌を作り・・・です(*^_^*)
 だから優しい気持ちが伝われば嬉しいです。
 寒さとか辛さって渦中にいるときは
 そう感じないものですよね。ふと陽だまりに入ると
 急に怖くなることがあります。人の生き様なんて・・・
 そんなものです(笑
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by jam-une | 2009-05-02 03:33 | 人生 | Comments(4)