短歌 名残桜 刻々と変化する都会の喧騒に短歌のスパイスを

しあわせ温度

オリンピックの東京招致も決まり、ますます進化の速度を上げていくであろう東京。
しかし人々の暮らしとか価値観はどうでしょう。
一見便利で快適な生活を送っているようなタワーシティTOKYOだが
はたみるほど人間は進化も向上もしていないようです。
見落としてしまったり、手のひらから零れ落ちてゆくものをしっかり五感で感じながら
生きていかなければならない時代が来ている、そんな気がします。

しあわせ温度_f0164033_0141827.jpg

          色温度2700Kの高層窓 しあわせ温度は計りきれぬ


Commented by blue-lulubul at 2014-11-20 05:54
jamuneさま、おはようございます。「手のひらから零れ落ちてゆくものをしっかり五感で感じながら・・」←ほんとうに。私たちのできることは、零れ落ちてゆくものを詠い続けることかしらね。
Commented by jam-une at 2014-11-20 12:24
blue-lulubul さま
コメントありがとうございます(^'^)
歌にしろ音楽にしろ写真にしろ皆みえない何かを感じて
共有するところに楽しみがあるのかもしれません。
表現するのは難行苦行ですが・・・(^_^;)
Commented by 大阪のおっちゃん at 2014-11-20 21:12 x
こんばんは
身の丈に合った暮らし、これがなかなか難しい。
しあわせ温度、面白い表現ですね、ケルビンでは計りきれません、
5100K、晴天がベストなんですが、努力します。
Commented by jam-une at 2014-11-21 15:49
大阪のおっちゃん さま
さすが、お写真をやっていらっしゃるだけあって
Kの単位をご存じ!
短歌で、ついつい面白い言葉をたくさん使いたくなります。
単純に照明の明るさって言ってしまえばよいのですが・・・(^.^)
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by jam-une | 2014-11-19 23:45 | 日常 | Comments(4)