短歌 名残桜 刻々と変化する都会の喧騒に短歌のスパイスを

野わけのまたの日

 「野分のまたの日こそ、いみじうあはれに、をかしけれ」とは清少納言の枕草子の一文。
 今日はほんとうに風が強く、吹き飛ばされそうな朝でしたが、秋の緋色のまばゆい空気を久方ぶりに
 いっぱい頂きました。
 
f0164033_2227271.jpg
 
                  野分け晴一千億個の細胞も目覚めゐてゆき艶めいてゆき
                    
                                  photo by mizuki39
Commented by ring_rei at 2009-10-09 08:41
jam-une さん^^ おはようございます。。。

曇り空の下の優しいコスモスの花が
台風の去ったあとの気持ちに
ほっと落ち着かせるやさしさをおいてくれます。

野分けで都会の空気もまっさらに入れ替えられ
新たな目覚めと新鮮に生を育んでゆく様子を
とらえられた一首でしょうか。

一千個の細胞をCOSMOSという雄大な観点で
とらえているような気がしますが・・・
違っていたらごめんなさい^^;
私もこの一首、とっても好きです*^^*
Commented by jam-une at 2009-10-10 00:35
ring_reiさま
 ありがとうございます。台風の去った朝、芝浦ふ頭から
 「ゆりかもめに乗るときに詠ったものです。
 おっしゃるとおり、都会の塵や芥と一緒に私の中の何か
 もやもやしたものまで
 吹き飛ばしてくれたような、新鮮な心持でおりました。
 心のみえないものを語るには・・・短歌ってすごくよいものだと
 思っておりますが、その心のうちをよみとっていただけて
 作歌の時と同じくらいしあわせな、気分です!
 ありがとうございました(^.^)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by jam-une | 2009-10-08 22:32 | 自然 | Comments(2)